ショートカットの神髄は Windowsを検索 ですよ

Windows10のスタートメニュー(スタートボタンで出てくるメニュー)は壊滅的に使いにくい。Windows8系でスタートメニューを廃止しようとしたMSの黒歴史からわかるが、ホントの意味でのユーザーエクスペリエンスはあの会社にはどうでもいいのだろう。

この使いづらさは、ストアアプリをスタートメニューに鋳込んだ挙げ句、削除や非表示化ができないところが大きい。

しかし我らはWindowsとともにある

スタートメニューが使いづらいから、Macにしようかなだと?そんな弱腰は許されない。
スタートメニューが使いづらいだと?スタートメニューを使わなければいいのだよ!

Windowsを検索 を使おう

君のWindows10にも「Windowsを検索」があるはずだ。左下に。

そこに使いたい機能のキーワードを入れてみよう。

 

Excel使いたい -> e と入力

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スリープになる時間を調整したい-> sle と入力

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コントロールパネル上げたい → con と入力

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メモ帳を・・ → not と入力

これはアプリケーション名がnotepad.exeだからですね。

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万事こんな感じである。


スタートを押してメニューを探すよりずっと簡単で、マウスを使う必要はない。なお「Windowsを検索」のアクションはWindowsキーを押せばよい。WindowsUpdate関連の設定にいきたければupd、ペイント上げたければpaiで事足りる。

ショートカットキーと違いキーアサインを覚える必要もなく、2~3文字タイプするといってもアプリケーションや設定の名称に関連してるから直感的にわかる。

マウス(等のポインティングデバイス)を使わなくていい、とわかって喜びを感じられる人向けである。スタートボタン押して探せばいいじゃん何が違うのと思われた方、はいそうですね、引き続きそうされてください ^^

「Windowsを検索」のスペースが邪魔、もったいないと非表示にされしまうこともあるようだがとんでもない話だ。

さあ、今日もMSとともにやっていきましょう。