iijmioからイオンモバイルへ乗り換えた

MVNO、いわゆる格安スマホでの運用に移行して以来、iijmioをメインで利用してきたが、今回イオンモバイルへ乗り換えることにした。

iijmioでは当初ファミリーシェアプランだったが、通信容量10GBが毎月使い切れず無駄だった。そこでミニマムスタートプランに追加sim1枚(400円)、SMS付きで+140円、税込で1,879円で運用していた。

iijmioミニマムスタートプラン支払い例(SIM2枚)
月額基本料(ミニマムスタートプラン) 900
SMS機能付帯料 140
音声通話機能付帯料 700
1740
税込合計 1879

tabletもあるしPCにもWLAN I/Fがあるので本当はもっとSIMが欲しいのだが、ファミリーシェアプランでSIM5枚だとそんなに安くない。通信容量10GB(18年4月から12GB)に価値が見いだせるならアリなのだが、ミニマムスタートプランですら使い切れないので当方には完全に無駄なのだ。

iijmioファミリーシェアプラン支払い例(SIM5枚)
月額基本料(ファミリーシェアプラン) 3,260
SMS機能付帯料 140
SMS機能付帯料 140
追加SIM4枚目 400
追加SIM5枚目 400
4,340
税込合計 4,687

 

SIM枚数を多めにして月額料金もそこそこで、を考えるとイオンモバイルが選択肢に上がってくる。対応プランはシェア音声プラン(SIM3枚)で基本料金は4GBで1,780円、追加SIMが1枚200円となる。音声、SMS、SMS、データ、データと組み合わせたとして2,657円となる。

イオンモバイルシェア音声プラン支払い例(SIM5枚)
シェア音声4GBプラン 1,780
追加SIM4枚目 200
追加SIM5枚目 200
SMS 140
SMS 140
2,460
税込合計 2,657

今回キャンペーンで、SIM発行手数料が2円(通常税別3,000円)だったことも後押しし、イオン店舗へ出向いて新規契約してきた。なお、シェアプランはネットでの契約ができないため、対面での契約が必要。

さらっと書いたが通常だと初期費用が15,000円かかるしここで諦めてたかもしれない。今回はタイミングよくこれが10円で済んだ。

イオンモバイルはiijがMVNEなので、通信繰り越しや低速、高速モードの切り替え、低速モード時のバースト通信等、基本スペックはほぼ同じだが、比較的少ない通信容量でたくさんの機器にSIMを挿してデータをシェアしたい向きには悪くない選択では無いだろうか。使い勝手で何かあればまた記事を書こうと思う。