くら寿司ってこんなだったか?

また、外食の体験についてだ。

久しぶりにくら寿司へ行った。一昔前は最寄りだったのでくらいがばかり行っていたが、最近ははま寿司が近いのでそちらばかり行っていた。

くら寿司、こんなだったっけ?

まず、グランドメニューが無かった。おすすめ品とか載ったのはあったのだが、レギュラーメニューがない。そして注文画面が変わっていたのだが、これも微妙で、画面は小さいし、メニューが階層分けされてない。全部フラットになってるから、次へボタンをひたすら押すしかない。メニューも無いから、欲しいものを探すために延々ボタンを押し続けるのが苦痛であった。しまいにゃ斜め上ばかり見てるので首が痛くなってきた。

商品も寿司ではないキワモノが多く、迷走を感じた。

ひたすら鳴り続ける入店チャイムと待ち客を呼ぶ放送が喫食エリアにノイズとして垂れ流され、トータルで見ても良い体験とはならず残念であった。

 

かつや チキンカツとから揚げのの合い盛り定食

その日、私はカツ丼が食べたかった。

よって通りかかったかつやに入店しカツ丼を頼もうとしたが、、、期間限定メニューのチキンカツとから揚げの合い盛り定食を頼んでしまった。

 

写真は無い。撮ろうと思ったけどカメラが起動しなかった。最近スマホの調子が悪い。再起動している間待つ気になれなかった。

 

で、この定食はどうだったのか。

これが残念ながら今ひとつだったのだ。

 

まずチキンカツが薄い。肉の薄いチキンカツに存在意義があるのか?

そしてから揚げもイマイチだった。。。。から揚げといっても良くある丸いやつでは無く、チキンカツで使っている肉をから揚げとして仕込んで揚げた感じ、つまりこれもペラペラなのだ。。。。。。。

結局一番美味しかったのは豚汁だった気がする。カツ丼にすればよかった、という後悔と合わせ、がっかりしたので久しぶりにブログを書いてしまった。

ミシュランLatitude Tour HPはオールシーズンタイヤか?

(2020/01/26追記)

当方は個別のタイヤの性能を保証しない。

ここ最近は"M+S"だけでなく"スノーフレークマーク"が付くことをもってオールシーズンタイヤと見なすような感じ。オールシーズンタイヤとして雪上性能を追求するなら、スノーフレークマークがあるものを選ぶのがベターなのかもしれない。

qa.jaf.or.jp


 先日交換したタイヤ、ミシュラン Latitude Tour HPについて。

Latitude Tour HPは夏タイヤ?

このタイヤはミシュランの日本サイトではサマータイヤに分類されている。

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summerのiマークをクリックすると・・・

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いわゆる夏タイヤに分類されている。

しかしネットで検索すると、「Latitude Tour HPはオールシーズンタイヤ」との記載をも見かける。結局どっちなんだ?

海外のミシュランサイトを覗くと、、、以下はミシュランカナダだが、表記が違う。

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All-season tires are designed to provide balansed dry and wet perfotmance levels, as well as acceptable snow traction in regions with light winter weather. A/S tires are a practical solution designed for year-round usage with typically a longer tread life.

 「All-Season」と書いてあるじゃないですか。ミシュランは基本的に世界中で同じタイヤを売っているはずなので、これは日本とその他地域で同じ製品のカテゴライズが異なっていることになる。

なぜなのか

北米では融雪剤の大量散布によりオールシーズンタイヤで一年中走り回ることがスタンダードである一方、日本では冬用タイヤといえばスタッドレスタイヤである。オールシーズンタイヤの認知度は低く、ある程度なら雪道でも走れるの「ある程度」がどの程度の雪道かも共通認識が無いこの日本で、変なクレームになるのも嫌だし、雪道走るならX-ICE(スタッドレスタイヤ)を買ってくれ、ということなんだろうと思う。「雪道も走れるっていってたやんけ!滑って事故ったどうしてくれる!」とか。オールシーズンという言葉が一人歩きすることを恐れ「もう夏タイヤということにしちゃおう!別に法律で決まってるわけじゃ無いし!」ってところなのかもしれない。ミシュラン日本に聞いてみようかな。

実際どうなのか

ミシュラン日本では一切オールシーズンタイヤとして扱われていないLatitude Tour HP、ぐだぐだ書いたが論より証拠。
CX-5に装着されたタイヤ、サイドウォールに書かれた「M+S」の文字を見よ!マッドアンドスノー、このタイヤはヨコハマのGEOLANDAR SUV等と同様、オールシーズンタイヤなのでありました。

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CX-5タイヤ交換

CX-5(KE2FW)を乗り始めて3年4万キロ、タイヤはかなりすり減った。スリップサインまではもうちょっとあるけど、車検のタイミングで交換することにした。

純正タイヤの状況

純正タイヤはヨコハマ ジオランダー GEOLANDAR G98で3年4万2千キロでこんな感じに減った。円周方向のグルーブは全周でひび割れ、横方向の溝は摩耗して消えた。しかしうっすら見えるようにまだスリップサインまでは届いていないので車検には通るそうです(ディーラーで聞いた)。なお、この純正タイヤが特別悪いということはなく、普通に使えて3年4万キロ走れたので悪いことはない。

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タイヤ選び

二輪を含め最近はミシュランをメインに使っている。ミシュランを選ばせる過去の経験は以下のようなもの。

  • プリウス(NHW20)でBSのECOPIA(アフターマーケット向けのトップモデル)からENERGYSAVERに交換したら乗り心地よすぎて感動
  • 二輪車でPilotPowerを履いたときの感動

とはいえ値段もあるので今回どうするか色々検討したが、候補だったミシュランタイヤ通販価格がガクンと下がったのでミシュランでいくことにした。

SUV用の225/65R17、一番スタンダードなLatitude Tour HPを通販で購入し車検時に持ち込みで交換してもらった。

価格

サイズ225/65R17 ミシュラン Latitude Tour HP 11,780 x 4

交換工賃 12,000円(税別)

合計 60,080円

インプレ

  • なんかハンドルが軽くなりました。多分気のせいじゃない・・・
  • タイヤノイズは減った気がする
  • 乗り心地はよくなった
  • シフトポイントが変わった。60キロチョイで4 -> 5にシフトアップするけど数キロ下でシフトアップする。

4万キロ走ったタイヤとの比較なので単なる個人の感想以下だがメモとして残しておく。ハンドルが軽くなったのはほぼ間違いないと思う。
シフトアップする速度が変わったのも気のせいのレベルではない。タイヤ新品で直径が僅かに長くなりギア比がちょっぴりロングになったから? 

ミシュラン(MICHELIN)  サマータイヤ  LATITUDE  TOUR  HP  225/65R17  102H

ミシュラン(MICHELIN) サマータイヤ LATITUDE TOUR HP 225/65R17 102H

 

CX-5 車検完了

 17年末から CX-5の車検の見積りを色々検討したが、結局ディーラーでの車検は見送った。格安を謳う車検業者からホリデー車検を選び"はじめてくん"なるコースで無事完了となった。おかげで大分安く上がった。

この手のフランチャイズ展開している格安車検業者は、元々地場で商売してた整備工場が加盟し統一メニューを提供するかたちになっているようだ。ホリデー車検の看板を掲げているが、○○自動車整備、□□販売という看板が一緒に建ってたりする。よってメニューは一緒でも整備の実力はある程度ばらつきがあるかも。

個人的には指定工場(民間車検場)*1でほどほど古く、昔から地道に商売をしてそう、という点を重視した。なお最近はこういった整備業者もGooPitとかに口コミが載ってるので参考にできると思う。

"はじめてくん"は新車から初回の車検の場合のみの限定で、24ヶ月点検他、法定費用以外が税込1万円という破格のコースである。なお、予約時に店側からこのコースと告げられたので、客引きメニューであるとか知らんぷりして他のメニューにされるということはなさそうだ。タイヤも交換することにしていたため、持ち込み交換が可能かを確認しタイヤの直送を含め了承を得た。

当日は印鑑と納税証明書と事前に送ってきた承諾書みたいな紙(違法改造はしてません、的な確認)をもって指定時間に車を持ち込む。残念ながら待合室から作業工程はよく見えなかったのだが、程なくして工場内に呼ばれ、リフトアップされた車両脇で説明があった。

  • 全体として問題なし
  • ブレーキパッド残量もまだ大丈夫、交換不要
  • オイル交換時期なのでフィルターとセットで交換を勧める
  • エアフィルターは取り外してある、交換するか判断してくれ
  • バッテリーはやや弱っているので、交換を検討したほうがいい

エアフィルターは思ったよりは汚れていない印象だったが、メーカー指定が5万キロで4.3万キロ走っていたのでなので交換を依頼した。
ブレーキフルードも交換するつもりだったので整備士へ聞くと、フルードのタンクを目視し「やや汚れてる(劣化と受け取った)レベルですので交換してもよいと思います」とのことだった。メーカ指定は2年(初回3年)であるし、交換をお願いしたところ、「電子パーキングブレーキなのでウチにある診断機で対応できるか確認して可能なら交換します」とのことで、可能なら交換をと依頼、最終的に対応可能であったため交換してもらった。ちなみにNGならディーラーへ持って行ってくれと案内するそう。

エンジンオイルはDL-1の用意があるとのことで、ちょっと高めだったがお願いした。
バッテリーは自分で補充電するか(iStop車両は色々面倒そうなのだが・・・)。

では整備にかかりますね代車はこちらです、え?!代車?待ってたら終わると思ってた!今回はタイヤ交換もお願いしたため、数時間は預からせてほしいとここで告げられ、先々代アルトを借りて家に帰ったのであった。はじめて運転したけどこの代のアルトはCVTじゃないんだ。

2~3時間後に電話があり車両を引き取りにいった。

24ヶ月点検、保安基準適合検査、各種手数料、自賠責保険といったベースの費用に加え、エンジンオイル+フィルター、エアクリーナーフィルター、ブレーキフルードの交換、持ち込んだタイヤの組み替え、エアバルブ交換、廃タイヤ処理トータルで6万5千円ほど支払った。今回は重量税は免税である。

 感想だが、担当してくれた整備士は受け答えもはっきりしていて質問への応えも明確で安心感があった。なんというか、整備士としての経験と自信を感じた。若い人だったけどね。繁盛してる感じだったし、たくさんこなして経験値も高いのだろう。次回の12ヶ月点検もここに依頼してもいいかもな、と思える体験でありました。

*1:即日短時間車検を謳う業者は100%指定工場です。そうじゃないと陸運局へ持ち込まないといけないので短時間車検はできない。