HONDA CBR650R 試乗

HONDA CBR650R

HONDA CBR650Rに試乗してきた。NINJA1000に感じる不満が解消できるならば乗り換えちゃおうかなあぁなんて思いながら見に行ったが、結論としては見送り。

NINJAで大いに不満なシフトフィールはさすがはホンダ車、文句なし。まさにスイッチ。エンジン回転の滑らかさもまさにモーター。CBR650R乗ったあとNINJA運転するとガラガラ壊れるんじゃないのこれ?って感じだよ。車重も200キロ切ってるので取り回しも楽ちんだ(Ninja1000はは235キロ)。

 

ネガティブポイントは次のとおり。当然だが欠点ではなく自分が求めるものと違った、ということ。

前傾がきつい

CBR650Fからしてもハンドル位置は遠く低くなったという。CBR1000RRなどと比べればツーリング寄りではあるんだろう。しかしNINJA1000と比べれば結構低い。前傾の度合いは、特に載りたいと思った車両だと「なんとかなるんじゃないかな」と妥協してしまいがちだが結局後悔することになる。

小さい

2台を並べてみたのだがボリューム感が全く違う*1押し出し感、大型二輪!というインパクトと元々見た目が気に入っていることもあってNinja1000。その分、重いんだけど。

2020/03/21:改めて写真見ても明らかにNinjaが大柄だな。

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 燃料タンク容量

ボリューム感の違いは燃料タンク容量にも影響。4リッターは結構影響あるが、CBRは燃費よさそうだからそこまで大きな差にならないかな。

  • CBR650R 15L
  • Ninja1000 19L

ということで、割とハッキリと乗り換えても仕方ない、と感じられたのですっきりした気分で帰途についた。
なお、出力については比べても仕方ない。排気量6割増は伊達じゃない。

CBR650Rは見送りだが、展示してあったX-ADVは悪くない。検討するとしたらこちらだね。

www.honda.co.jp

(2020/12/19追記)X-ADV気になったのでレンタルして乗ってみた記事。 

gasguzzler.hatenablog.com

*1:写真が下手だとそう見えない。生で見ていると「Ninja大きいね~」or「CBRコンパクトだね~」と一目でわかる。

ThinkPad X1 Carbon 5th gen(2017) と Anker PowerPort Atom PD 1の組合わせはNG

USB C PDの充電器を新調

ThinPad X1 Carbon 5th gen、第5世代、イヤーモデル的にいうと2017になる。私のThinkPad。Ankerから超小型のUSB C PD対応充電器が発売されたので同じくAnkerのPD対応ケーブルとセットで購入した。

モデル名は「Anker PowerPort Atom PD 1」。

 

 

結果

使えなかった!悔しい!残念!

起動時のPOST画面(今どきこういうかわかんないけど)で警告画面、Windows起動時も警告ダイアログが表示される。いずれもスキップ可能。

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電源投入時の警告

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Windows起動後の警告画面

実際の動作状況としては以下のとおり。

AC駆動 → NG

OFF時、およびスリープ時の充電 → OK

Amazonのレビューを見るに、2018(6th gen)なら30Wアダプタと認識した上で動作するらしい。

残念ですが2017モデルの人は買ってはいけません。

旅行で使いたかったんだけど、充電だけでもできるなら割り切ってこれでもなんとかなるかなぁ。残念。

Intel Rapid Storage Technology RAID5の書き込みパフォーマンス

手元に中途半端な容量のHDDが数本あり、使い道ないかとIntel RSTのRAID機能でRAID5を組んでみた。2TB、2TB、3TBという組み合わせなので3TB HDDも2TB扱いされて4TB相当のボリュームができあがった。最低限の耐障害性はあるし、多少遅くてもここにデータを放り込めときゃいいなぁ、と思ったのだが、非常に速度が遅く、これは我慢するにしても厳しいわ・・・・ということになったので記録しておく。

 

OSはWin10 pro、メモリ8GB、ディスクは3.5インチHDDメーカーはSeagate、WD、WD。

 

RAID構成は以下のとおり。組み合わせに計画性はない。余ってたやつだし。

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設定は多少いじってみたけど大差なかったので安全めに振ったつもり。

3TBのディスクはちょっと怪しい挙動もあるんだけど、今のところエラーはなし。その程度のデータしか入れない、てことです。

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で、これがデータコピーしてるときのスクリーンショット。11.1MB/sとなってるけど、8~18MB/s辺りをうろうろして、大体均すとこれくらいの平均値になると理解している。

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コピー中のタスクマネージャ。例示しているコピーは一つ数百MBのファイルを連続的にコピーしておりシーケンシャルライトといって差し支えないと思う。具体的には図のディスク2からディスク1(RAIDボリューム)へコピーしており、ディスク2がヒマしているのと比べディスク1はもう、いっぱいいっぱいの状況。これが現実の性能のようだ。

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ファイルコピーをキャンセルしても十数秒、RAIDボリュームへの書き込みは継続された(ディスク2のアクティビティは0%)。キャッシュされてるデータを一生懸命終わらせようとしている挙動。

キャッシュはキッチリ働いてて、書き込み始めた直後は80MB/sとか、見た目的には出る。すぐ、下に張り付くけど。

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ということで超適当な評価だが、遅いと言い切るには十分なネタと思いますのでご査収ください。

RAID1構成のDS216j HDDを交換する

 DS216jのHDDに不良セクタが発生したので新しいHDDに交換した。まだ普通に使えているが、状態(不良セクタ数)がじわじわ増え、システムからのメッセージも警告から故障とハッキリ変わったので重い腰を上げて交換実施。

DSMにログインするとまず表示される。

ドライブステータスが異常です

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酷く劣化しています

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ダメになったのはWDのWD30EZRZ。もう一つはSeagate ST3000VN。確かわざとメーカー違いにした記憶。

  • ヘルスステータス - 失敗
  • 不良セクタ数 - 11

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健康状態を見ると、直ちに交換してくださいと注意される。

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ログを見ると8月13日を境に警告がエラーに変化していた。メッセージは明確に「ドライブが故障しました」となる。但し、この状態でもHDDそのものはオンラインでHDDが止まって縮退モードに入っているわけではない。バッドセクターも代替セクタに置き換えられている、はず。

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HDDを交換する。

今回エラーとなったのはWesternDigitalのBlue HDD。PC用の一番安いやつですね。一方、問題の出ていないSeagate製はNAS用のものを買っていた。ケチった方が死にかけてNAS用がキッチリ仕事している状況。にもかかわらず代わりのHDDはSeagateのPC用を買ってしまった。

サクッと交換して起動。

起動するとピーピーうるさい

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いったん警告音をカット

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この時点で明確に縮退運転モードに入っていることがわかる。

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ストレージマネージャーからストレージの修復を選択。

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ディスクの選択に入れ替えたドライブが出てくる。そのまま進める。

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新品に元のデータが同期されるから当然消されます。空っぽだけど。

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準備ができたみたいなので適用。

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 ステータスが修復中に変化した。相当時間がかかりそうです。

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なんだかちょろちょろ関連するっぽいメッセージも出てきて・・・

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システムは健康を取り戻したのです。

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 後はほったらかしにしたが翌日思い出して見てみたらリビルドは完了していた。NAS本体が壊れない限り、RAID1での運用~縮退からの復旧は簡単でよくできた製品だなと思う。NAS本体が壊れた場合、ext4しかもRAID用パーティションとなっているので、復旧するのは面倒そうだ(できないことはない)。

インドネシアで050plusが使えた

検索しても情報なかったのでメモしておく。

2018年6月に確認できた実績。

日本国内で正規販売されるSIMフリースマートフォンにインストールされたIP電話アプリケーション、050plusにおいてインドネシア国内で受発信、通話ともに可能であった。ホテルのwifi、現地通信会社提供のモバイルネットワーク上、共に利用可能であった。

 

郵便局から不在配達の電話かかってきたし。

現地の宛先に電話するのではなく日本国内との連絡手段を確保するにはよい方法だと感じている。インドネシア国内へかけると国際通話扱いになるが1分45円で安くはないがドコモでローミング(75円/分)するよりは安い