チェーンメンテナンス不要論の実践を決意し、決行した経緯は以下のとおり。
それ以来どうか
チェーンを交換したのが21年5月、オドメーターが380キロの時点であった。
オドメーターは5513km、1年と5133kmが経過した。
RKの最高級チェーンに交換後、一度もオイル類は差していない。
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実は清掃も一度も行っていない。やってないもんはしょうがない(開き直り)。さすがに汚れてるので清掃した。
清掃する
RKのX-XWチェーンへ交換後にチェーンルブの類いは差していないので、このドロドロした汚れは最初にべったりついてた白い防錆グリスの成れの果てと思われる。
チェーンカバーを車載工具(アーレンキー)で外し、クレのチェーンクリーナーを吹き付け歯ブラシで擦り、ウェスで拭き取る。
過去経験しているチェーン清掃と比べると以下の違いがあった。
- 埃と一体化したチェーンルブがベトベトにこびりついたチェーンは洗っても洗っても綺麗にならず、クリーナーか途中で無くなるくらいだったが、今回はチェーンクリーナー半分以上残った。割と簡単に掃除が終わった感。
- サラリとしていて、チェーン触っても手が黒くならない。
間抜けなことに洗浄後の写真を撮り忘れたが、黒光りするくらい綺麗になった。当然だがチェーンルブは使わず洗浄のみだ。
チェーン状態と走行フィール
プレートとピン部分は何の変化もなくピカピカで錆もない。
ただ、洗浄前写真でもわかるがローラーのスプロケットが噛む部分のメッキは無くなって下地が見えているようにもみえる。
固着や動きが渋そうな部分はない。
走行フィールは、、、、かわらない。変速がスムーズになった様な気もするが、気のせいレベル。燃費も特に変化ない。
またいずれ経過をUPするつもりだ。
チェーン給油不要・メンテ不要の議論について
やらなくてもよい、いや必要だ、で百家争鳴なのだが、理屈だけで実践が伴わないものが大部分だ。実践して結果を表明している人に敬意を表する。