レッドバロンのツーリングサービス申込み

レッドバロンでは、購入者に対し無期限のツーリングサービス(トラブル時のロードサービス、引き上げ)を行うとしている。

ロードサービス / アフターサービス:レッドバロン

  • 永久無料
  • 距離無制限

と魅力的な内容だが、細かい条件が付帯されているので事前によく確認しておきたい。

事前登録とは

わざと使いづらくしているのか?と勘ぐりたくなるのが、1泊以上のツーリングの場合に必要な「事前登録」だ。日帰りを除く*1無料無制限でのロードサービスは、この登録をしていることが前提条件となる。

この登録処理、店頭でしか受け付けておらずネットで登録!みたいな今どきの仕組みは一切ない。
あなたはツーリング前日にレッドバロンに立ち寄ることができるだろうか?
そもそも気軽にいける距離に店舗があるだろうか?
出発当日の朝よればいいのだろうか?レッドバロンの営業時間は朝10:00からである。大概のツーリングはもっと早く出発するよね。

んなわけで、レッドバロンで車両を購入してもこの登録をしたことがなかった。泊まりがけツーリングに行くことが殆どなかったというのもある。

登録をお願いしてみた

今回、ロングツーリング前日にオイル交換というタイミングとなり、あ、あれやっとくか!と登録をお願いしてみた次第だ。

やってみて感じたのは、この制度、利用している人少ないんじゃないの?ということ。

まず、用紙が出てこない。店長と店員が二人して3分くらいうろうろと探し回りようやく出てきた。

そして、店員が使い方理解してない。

店長はそこそこわかってるふうだが、店員は初めてみたいで細かく書き方のレクチャーを受けてた。あーでもないこーでもないといいながら日程と超アバウトな行き先を書き、以下の控えをもらって登録は完了した。

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最後に店長に質問をしてみた。

Q.これを出さなかったらどうなるの?

A.遠方でのロードサービスが有料になります。

Q.定業時間外でもポストに入れとけばいいと聞いたことあるけどどうなの?

A.気づかないかもしれないので、営業時間内にお願いします。

レッドバロンは各店舗の裁量が大きいというか、運用がばらついている印象がある。この事前登録も、店によっては「出してなくてもまぁなんとかなりますよ」といわれたり、「登録用紙をポストに入れといてくれればいいですよ」だったりする。今回のケースも国内に数百店舗あるうちの1例なので、自分の利用店舗によく確認してほしい。

複数の選択肢を

レッドバロンのロードサービスは使いにくい面があるにせよ強力であることに違いない。残念ながら登録のあるなしでサービスに違いがあったかどうかは見聞きしたことがないので、遠出するときは面倒でも登録した方が安全だろう。

また、ロードサービスはレッドバロンだけでなく、任意保険やクレジットカードにも付帯されている。特に最近の任意保険のロードサービスは手厚い。

レッドバロンだけでなくこういった第二、第三のプランを選べるようにして、トラブルに備えるようにしたいものだ。

*1:つまり日帰りであればこの登録は不要だ。片道400キロくらいまでならとにかく日帰りと強弁してもなんとかなると思う。

自動車保険の特約は自分を守る武器でもある

はてなブックマークで話題になっていた、交通事故被害の件。なんだが加害者側が開き直っていて、「加害者が払う気が無いといっているので払いません」という酷い話のようだ。しかし話が被害者側の言うとおりだとすれば、そこまで嘆く事案ではないのではないか。

freelancer875.hatenablog.com


理由は以下のとおりだ。

加害者側が任意保険に入っている

相手側の保険会社がという話が出ているので、加害者は任意保険に入っているようである。これは被害者側にとってはかなりの救いで、相手が任意保険未加入だと最悪だ。その場合支払能力も欠如している場合がままあり、訴えようがなんだろうが無い袖は振れないと開き直られ、被害が弁済されない不幸なことになる。どんなにクソな保険会社だろうが、相手が任意保険に入っていたというのは支払能力のある相手と交渉の余地がありまだ救いがある。

自己救済のための特約がキッチリついていた

記事を見る限り、人身傷害特約と弁護士特約が付帯されているようだ。

私は過失0の被害者なのに自分の任意保険の人身傷害保険を使うことにはなりそうですが、

自動車の任意保険には弁護士特約も付けています。

被害者側は

私は過失0の被害者なのに自分の任意保険の人身傷害保険を使うことにはなりそうですが、時間と手間だけ無駄にかかりそうなこの件を弁護士に依頼するかどうかは、まだ決めかねています。

とあるように、なぜ自分の保険契約(人身傷害特約や弁護士特約)を使わねばならないのだと嘆いているのだが、認識に著しい誤りがある。

これは全く逆で、このために人身傷害特約があるといってもいい。責任割合や相手との交渉状況に関わらず、治療費はおろか慰謝料まで支払われる。しかも人身傷害を使っても翌年の保険等級は下がらない。従って迷わずに自分が契約している保険会社へ連絡して人身傷害を使い処理を進めることを伝えよう。自分の特約を使うことを嘆くのではなく、高い保険料を払っていたことが報われたのである。
なお心配しなくても被害側の保険会社は相手に対して損害を請求するので、相手が逃げ得になることはない。

同様に弁護士特約の利用も保険等級への影響がなく使わない手はない。

保険会社同士で解決するよりも弁護士が出てくるだけで被害弁済額の相場は上がるそうである。追突事故ということで、車両への損害は相手方の対物保険でキッチリ修理してもらうよう交渉していくことになるだろう。

miurayoshitaka.hatenablog.com

事故に遭って気も動転し損害を受け相手が不誠実とくれば、ストレスがあって当然、愚痴だっていいたくなるっだろう。しかし、ここは「なぜ自分の契約を?」と拘るのではなく、しっかりした保険契約をしていたことに安堵しつつ、相手に対して打てる手を粛々と打っていこう。それがこの忌まわしい出来事を解決する早道である。

MAZDAコネクトの不満点

マツダCX-5、XD PROACTIVE 2WD、LDA-KE2FWに装備されているマツダコネクト、通称マツコネについての不満点。いつか書こうとダラダラしているうちにCX-5はフルモデルチェンジして旧型になってしまった。新型は改善されているのだろうか?これは旧型の装備ですすんません。

総評

マツダコネクト、少なくとも当方が乗ってる世代は、完成度も低くお勧めできない。しかしマツダ車でマツダコネクトなしという選択肢は現状ほぼ無く、覚悟して買うしかない現実もある。

では各要素について述べる。

オーディオ

オーディオOFFという概念がない

わかりにくいが、オーディオを切るという概念がない。ミュートしろ、ボリュームゼロなら聞こえないからそれでよろしくと・・・・いやいやいや、すごい違和感ありますそれ。一番呆れるのは、音楽再生しているとき。ただのミュートだから再生は止まらず裏では続いてます(演奏が進み続けてる)。
ソースをAUXにしとけばとりあえず何か繋がない限り音は出ないが、それでいいのか?

ラジオの放送局が表示されない

周波数しか表示されない。10年落ちのトヨタ純正ナビに劣る。 

ラジオのチャネル選択操作性が悪い

オートプリセットで周波数が設定されているとしよう。CX-5はラジオの感度が悪く、雑音だらけの周波数も気前よくセットされる。セットされた周波数が聞きたい放送局かはわからないから切り替えながら探すわけだが、これがすこぶる面倒なのだ。

  1. オーディオボタンを押す
  2. コマンダーを右2クリック分回してしてチャネル切り替えを選択
  3. 縦に表示されているプリセット周波数(数字しか出ていない)を選択
  4. ボタンを押し込み決定、選局

ここまででも操作量が多くてうんざりだが、この先も苦行が続く。
もし希望の放送ではなかった、雑音だけだったら次の局を選び直すのだがなんと上の流れの2からやり直さねばならない。しかも、3では必ず一番上が選択された状態になっている。何段目までを試したかを覚えておいて、その次をコマンダーで選ぶのだ。かなりの苦行だし運転中にこんな操作ばかりしてたら危ない。

交通情報切り替えが面倒

オーディオボタンを押し、ソース選択メニューを選択し、交通情報を押す。ここまで3アクションだが、この状態から前の画面に一発で戻れないという仕打ちが待っている。
前車は交通情報ボタンを押すことで交通情報を聞け、もう一度押すと前の状態に戻るるというシンプルさだった。

ナビゲーション

寝起きが悪い

起動直後、自社位置というか、向きをロストしていて、GPSを補足しマップマッチングがかかるまで変な方向に走ることがままある。10年落ちのトヨタ純正ナビに劣る。

検索がクソ

とにかく検索が弱い。名称がヒットしないのは日常、ナビで行き先検索するのがとてもストレス。なお、自宅は登録できるので問題ない。また、履歴はよく使う。

交差点/分岐拡大表示

ガイド中に交差点や分岐があると画面半分使って拡大表示されるが、その拡大表示を解除することができない。前車のトヨタ純正ナビでは「拡大解除」というボタンがあり、それを押すことで拡大表示を閉じることができた。
どうでもいい交差点や高速のジャンクションでも通り過ぎるまではずっと表示されっぱなしで、地図表示画面は半分しか使えない状態になる。

音声操作

 音声でできる操作が少なすぎ、使いたいコマンドがない。後述するがコマンダーの操作性がよくないので、音声操作でカバーできればと思うのだが。音声コマンド入力をいくつか使ってみた結果、認識率自体は良さそうなのにもったいないことである。
10年落ちのトヨタ純正ナビでは、リルート指示、ラジオ局の選局、地図スケールの変更など地味に使い出のあるコマンドが多く多用していた。

操作性全般

コマンダー

ジョイスティックは4方向にしか動かせない。最新型もそうなのだろうか?後述するタッチパネル制限により、画面上のカーソルを動かすのにかなりストレスを伴う。

タッチパネル

液晶画面はタッチパネルになっており、殆どの操作をタッチ操作で行うことができる。ただし停車中に限る。動き出すとタッチパネルは操作不可となりコマンダーでなんとかするしかなくなる。タッチパネル操作だと地図のピンチアウト、ピンチインもできそれなりにモダン感あるのだが、走行中は一切受け付けない。
画面をいじるのは危険だという考えなのだろうが、先ほどから言及している10年落ちのトヨタ純正ナビで当たり前にできる操作が、マツコネではできない。では安全かというと、追従性が低く階層が深くカチカチコチコチやらないと目的メニューにたどり着けないコマンダーの方が危ないと思う。

レスポンス

コマンダーの操作は、回す、押す、上下左右にクリックする、である。メニューの階層が深く、選択→決定→選択→決定→選択→決定→選択→決定・・・・を繰り返す必要がある。せめて応答速度が速ければ救いがあるが、マツコネは決して速くない、いや、慣れてくるとむしろ遅いのだ。

追従しないロータリースイッチ

たとえば、右に4回コチコチコチコチと回す必要があるとしよう。何を操作するかにもよるが、ロータリースイッチの1操作(コチ)が完了しないと次を受け付けない場合がある。カカカカッと回してもついてこないのだ。ラジオの周波数手動チューニングではちゃんとついてくるけど、ナビの縮尺変更は追従性が悪い。

画面遷移の遅さ

何かを選択して、次の動作に移りたいとしよう。操作にある程度慣れてくると、確実に人間が待つ状況になる。チャチャチャッとメニューを掘っていきたいのだが、先回りしてコマンドを入れてもバッファされず取りこぼす。マツコネ側が次の入力を受け付けるまでにロータリースイッチを回そうがボタンを押そうが無視される。
画面遷移のどうでもいいエフェクトなんぞ要らんから、0.1秒でも速く次の画面に進んで欲しいが現状はダメだ。

再始動時の画面

燃費計を表示した状態で車を停めて降りたとしよう。つぎエンジンをかけたとき、また燃費計の画面が表示されたり、一番上位階層のメニューが表示されたりバラバラだ。2年乗ってるがまだ法則がつかめない。つか、最後の画面をそのまま出せよ!
ナビ表示してても、次回それが維持されたり初期画面に戻ったりと気まぐれに動いているように見える。

アプリケーション

アプリといっても使うのは燃費計くらいなのだが、この燃費計を出すのも一苦労である。

  1. ホームボタンを押す
  2. 左に2クリック、アプリボタンを押す
  3. 上から2つめの燃費計を選択する
  4. i-Stop状況画面なので、決定ボタンを押してサブメニューを出す
  5. 右に3クリックして画面切り替え
  6. i-Stop累積時間画面なので、決定ボタンを押してサブメニューを出す
  7. 右に3クリックして画面切り替え

 

おわかりだろうかこのめんどくささが。

ちなみにi-DMはイライラするので切ってある。なのでアプリのメニュー一番上、一等地にあるi-DMの場所は完全に無駄になってる。

解決方法

実際によく使う機能は、二つ三つだとすると、各機能にジャンプできるショートカットキーが設定できればよい。マツコネにはお気に入り機能がありソフトウェア的に近いことはできそうなのだが、お気に入りにできるのは音楽ソースくらいのはず(ごめんちょっと試してできそうにないから諦めててよく見てない)。

あとはタッチパネル操作の縛りを緩和して、ある程度は走行中も受け付けられるようにし、それこそよく使う機能は画面上のボタン一押しくらいで遷移できるようになればだいぶマシだと思う。

あと音声認識の精度自体は悪くなさそうなので、マツコネの操作自体(燃費計への移動とか)を音声で受けられるようにすればよいだろう。

なんというか、欲しい機能は全部実装したけど、コマンダーというインターフェースをつかってユーザーをどう誘導するかが全体的に残念な感じ。

その他不具合

  • 再起動したことは1度しかない。ただ、目的地への最終アプローチ中で、とても印象は悪かった。
  • ナビゲーションを放棄してだんまりになったことが2度ほどある。知らないうちに目が覚めたのか案内を再開した。
  • 画面の輝度が落ちなくなったことが1度ある。高速道路走行中で簡単に止まることもできず往生した。PAへ入り再起動したところ復帰した。

とある企業のウイルス対策に於ける現実

WannaCryなるウイルス(ランサムウェア)が世間を騒がせている。自宅ではWindows10だがMicrosoftのご慈悲(強制Windows Update)により環境は最新で、Winows Defenderもウイルスを検知できるとのことでそこまで心配はいらなそうだ。

職場では

職場ではWindows7がメインストリームだ。
アップデート配信にWSUSを使っているが、どうにも更新が少ない。更新に伴うリブートを要求された記憶がないし、コントロールパネルから更新プログラムを見ても2017年にインストールされたパッチはゼロ。MSは毎月アップデートを配信しているから素直に適用していればごっそりとアップデート履歴を拝めるのが普通。

で、今回の脅威に対するMSのアップデートは適用されているのかといえば、、、、

blogs.technet.microsoft.com

やっぱりされていなかったよ・・・・・

technetに書かれた確認方法で調べたよ。ええのかなほんとにこれで。

なぜアップデートを適用しないか

WindowsUpdateで配信されるアップデートで起こる影響を極度に恐れているからだ。なんか動かなくなったらどうしようってことですね。

過去在籍した会社のWSUSの運用もかなり渋くて必要最低限のアップデートしか適用していなかったが、今働いているところは、それより遙かに酷くて、少なくともセキュリティアップデートにかんしてはノーガード戦法だ。

頼るのはアンチウィルスソフトだけ、、、、本当にそれで大丈夫なのか?

最悪のシナリオ

メール添付ファイルを開くことが全てのように語られているきらいもあるが、MS17-010の説明を読むにそれは単なるきっかけでしかない。感染PCはこのセキュリティホールを悪用してLANにつながってるPCへ不正なSMBメッセージを送りつけリモートでコードを実行し、同様にウイルス感染を広げるようにデザインされていると思われる。

セキュリティホール抱えたままのWindowsPCがLANにどっさりつながってて、同じアンチウィルスソフトを使っている。もし変種、亜種ウイルスにその1台が感染したとしよう。もしアンチウィルスソフトが感染後の拡散動作をブロックできなければ、あっという間に阿鼻叫喚の地獄絵図のできあがりだ。

パッチを当てるより当てないリスク

全ての命運を特定のアンチウィルスソフトに依存するって、怖くないですか?感染したって責任とってくれないし、アンチウィルスのベンダーだってセキュリティアップデートはちゃんとしろよって言ってるよ?

少なくともMSが緊急として配布するセキュリティアップデートは問答無用、もしくは最低限の検証(PCが動かなくならないかくらいでいい)で適用する運用が必要だと思う。

以上、情報漏洩!リスク!セキュリティ!コンプライアンス!と情シスが叫んでいる会社の実態をお伝えしました。

2017/05/16追記

なんとセキュリティアップデートが配信された。さすが今回はヤバいとは思ったんだね。ひっっっさしぶりのWindowsUpdate画面を見ながらそう思った朝のひとときでありました。

TMAX530売却査定の記憶

売却の経緯

2013年式(平成25年式)ヤマハTMAX530ABSを乗り換えのため売却した。レッドバロンで購入した国内仕様で4年12,000キロで乗り換えとなった。去年のイベントはユーザー車検を受けたくらいで距離も伸ばせなかった。バッテリーも弱ってきて、最後は四輪からジャンプケーブルで繋いで起動するような状態だった。

レッドバロンで下取り査定し、そのまま渡しちゃうつもりだったのだが、次の車両の納期が遅れに遅れヒマだったので、買い取り業者に査定してもらうことにした。二輪の買い取り業者とは初コンタクトだ。

レッドバロンの店長へは雑談でそのことを話したが、買い取り業者の商法、あくどさ、帰らずに苦労する、ウチの査定を超えるはずがない自信があります等、熱いトークを延々と聞かされた。「万一、ウチより高い査定でたら、負けないから連絡してよね!ハハハ!」でようやく解放された。

査定申込み

一括査定申込みサイトから買い取り査定を依頼した。結果、数社からメール、電話があった。その時点でレッドバロンの査定+30万とか+20万とかすごい金額が乱舞、いったい本当はいくらなんだ!

連絡のあった会社から、提示金額でメリットがないところを除外し3社と時間調整して査定を依頼した。後からまとめるが、ここで日程時間をバラバラにしたのは失敗だった。同じ時間帯でないのはおろか、日も別にしてしまった。レッドバロンの言い分&よく聞く買い取り業者の悪評から、たいした金額は出ないだろう、という先入観があったことも理由だ。

いざ査定

1社目の業者がやってきてバイクを見始める。弱ったバッテリーにはたっぷり充電し、エンジンも完全暖気状態でセル一発起動だ。車体各部をチェックし、エンジンをかけ、業者が提示した価格は、レッドバロン下取り価格+8万円であった。

車両の状態もよく、是非売って欲しいといわれ心揺れる。。。。他の業者が来ないんですか?って向こうからいってきて、一緒でもよかったのかと問えば「そんなのしょっちゅうです」だと。今日保留してもよいが、同じ金額は出しづらいので決めて欲しいとのこと。日を後ろにずらしても他の業者と日程時間帯を合わせるべきだった・・・・

バロン様の対応はどうよ

あそこまで自信満々だったバロン様はどうでるのだろうか。負けないから連絡ちょうだいねっていわれてたし電話してみた。

さぁ店長の回答は・・・

無理っす

おい店長!あの自信は?店内に張ってあった「買い取り業者より3万円高く買い取ります!」のポスターは何やねん!

これが決め手?となり、買い取り業者へ車両をその場で譲渡することに決めた。

まとめ

バイク買い取り業者は某バイク王の悪評や自演事件などですっかり評価が下がり、ネット上でもさんざんな書かれようであったが、少なくとも自分はレッドバロンよりも高い査定が出て売却することができた。これは一つのケースでしかないので、全体的にどうかはわからないが、バイクを手放すとき、乗り換えるときは衝動的(笑)にやらず、売却にかける時間も確保して有利な条件で手放すことを考えよう。

査定をみていて思ったが、基本、走行距離と外装(傷の有無等)しかみていない。エンジンは1度かけただけですぐ止めちゃったし、空ぶかしすらしなかった。

価格で負けたレッドバロン、あそこは下取り査定で計測機(ACIDM)にかけてスロットル全開でチェックかけてる。走る機械として扱う誠実さでいえば、レッドバロンも悪くないのかもしれない。でもあのポスターは嘘だしあかんわ。

ACIDM(アシダム) / アフターサービス:レッドバロン