DS216JのHDDがまた壊れた(2019年の出来事)

写真の整理をしていたらDS216JのHDDが再度壊れたときの写真が出てきた。2019年の出来事で今更ではあるが、記事にしてなかったのでメモとして残しておく。

故障したHDDを交換したのは2019年6月29日だった。

最初の故障

DS216JのHDDはSEAGATEのNAS向けとWesternDigitalのPC向けの2HDD構成で運用開始したが、WDのPC向けHDDは割とすぐ壊れた。

gasguzzler.hatenablog.com

で、そのとき故障したWesternDigitalのwd30ezrzを、SEAGATEのST3000DM0007(PC向けの低価格ライン)に交換したのだが、コイツがまた壊れてしまった。

交換

交換方法は上のリンクと同じなので省く。

DS216Jを開けたところ。
ピンボケだが最初から運用しているSEAGATEのNAS向けHDDST3000VN000である。これは2022年2月現在も問題なく稼働している。

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右が壊れたST3000DM007バラクーダシリーズですね。
左が交換用に購入した同じくSEAGATEのIRONWOLFシリーズ、ST3000VN007である。

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ST3000DM007に交換したのが2018年8月13日、Errorと判断されたのが2019年3月7日で半年経ってない。その後ステータスがWarningになって粘っていたが再度Errorとなって交換したのが2019年6月29日なので、10ヶ月程度しか使えなかったことになる。

まとめ

DS216Jを運用し始めたのが2016年7月。

2018年8月 WDのPC向けHDD故障。

2019年6月 SGのPC向けHDD故障。

現時点で最初から使っているSEAGATEのNAS向けHDDは5年半で問題なし、故障後交換した同じくSEAGATEのNAS向けHDDも2年半問題なしである。壊れたHDDはハズレを引いたのかもしれないが、いくらミラーリングしているといってもデータロストの恐れや交換の煩雑さを考えても、NAS向けのHDDを選択するのがベータではないだろうか。そもそもPC向けHDDだからといって半値で買えるわけでもないし。

(追記)2022/02/05現在、8TBだとPC向け1.3万円、NAS向け2.2万円とそれなりの差があった。

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